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  • 2008/10/11(土) 06:08:39

『「TAD Reference One」体験試聴会』に行ってきた

  • 2007/06/09(土) 19:40:36

 Pioneerのスピーカーに「TAD」というスピーカーがある。2007年4月発売の、スピーカー一本で3,150,000円!(ペアで6,300,000円!!)というベンツCクラスの新車を余裕で買えちゃうお値段のスピーカーである。このスピーカーの試聴会がPioneer本社で行われるというイベントを、Phile webでの記事で知って応募して、今日行ってきた。

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 ちなみに僕は、オーディオは好きだが、今まで特にこだわりをもったこともなく、ずぶの素人だ。しかもオーディオ好きがよく聴きそうなクラシック・ジャズといったジャンルを普段ほとんど聴かない。
 そんな僕でもこのイベントに興味を持ったのは、TADの音がどうのこうの、ってよりも、ピュアオーディオの"本物"の音ってどんなもんだろう?っていうところへの興味からだった。

 今日、音楽を聴くスタイルがだいぶカジュアルになってきた。CDを買う機会はめっきりへ減り、レンタルしてきたCDをiTunesに取り込みそれをiPodで聴いている。自宅でも(CDプレーヤーが壊れたこともあり)iPodをアンプに繋いで聴いている。とても便利で、このスタイルを手放そうとはまだ思わない。だがその一方で、BGM的に聞いてばかりの音楽に、物足りなさを感じはじめているのも事実だった。

 そんな心情から、「いい音に正面から向き合って、音楽の世界に浸りたい」という欲求が増してきて、今回のイベント参加へ至った。


 イベントは全体的にわきあいあいとした感じで進んでいった。

 講師として藤岡 誠氏が参加。オーディオ雑誌でよく見る人。気さくでやや辛口なおっさんと言った印象(←失礼m(^^);)
 テレサ・テン好きらしく、試聴曲のなかでいつテレサ・テンをかけるかをとても気にかけていた模様。その辺がかわいい(←またまた失礼m(_ _)mスイマセン・・・)
 試聴の合間に曲の解説やTADの解説をしていて、それがオーディオ初心者の僕としてはとても嬉しかった。

 試聴した感想を一言でいうならば・・・

 ピュア!!

 混じりっけなしの、ピュアなサウンド。


 年季の入ったオーディオファンならもっと気の利いたことを言えるんだろうけど、今の僕ではこのくらいです。

 藤岡氏がマライヤ・キャリーなどややPOPな曲をかけるとき、「下世話な音」と言っていて、再生もちょろっと流しただけですぐ止めてしまい、もっともっと下世話な音を聴いている僕としてはちょっと残念。。

 やっぱりオーディオファンってのは、クラシックとジャズが好きなんだな。それ以外聴いていると「そんな音を聴いているの?」「そんな音が好きなんだ」みたいな、ちょっと上から目線で言われそうな感じを受ける。

 別にロックやポップ好きがオーディオ好きになってもいいじゃん。と今まで思っていた。


 今日、本格的なオーディオ・サウンドを聴いてちょっと納得した。オーディオってのは、素材の味を楽しむものなんだなと思った。食べ物でいうならあまり調理せず、素材のよさを引き出す料理。クラシックやジャズってのは、あまり調理をしていない音楽という印象。ロックやポップは逆に思い切り調理している印象。素材で勝負というよりも、その調理方法で勝負という感じ。お酒でいうならクラシックやジャズは、ワインや日本酒、ウィスキー。ロックやポップはカクテル。

 オーディオに凝る人は、素材を愉しみたいんだろうな。だからロックやポップよりもクラシックやジャズ好きのほうがハマりやすい。再生機器によって素材のよさの引き出され方が千差万別だから。

 それでもやはり、試聴している間、「このオーディオ・システムで大好きな曲をかけてみたい」とずっと思っていた。i-Depとか、RADIOHEADとか、クラプトンとか。。

 今回のTADスピーカーはとても買えるお値段じゃないけれど、これからオーディオにもっともっとこだわっていきたいなぁと思った。


 ちなみに今回の試聴会は先着順で無料。にもかかわらず参加者には全員に粗品がプレゼントされた。

・音元出版の「analog」2006年winter発行の雑誌(1,500円)
・TADのパンフレット
・DVD AUDIO/VIDEOソフトの「静けさの時間」(3,780円)
(試聴開始前にはペットボトルのお水がサービス)

 "下世話"な話、5,280円も得をしてしまった。太っ腹!!

 今日はこれから出掛けるのでDVDや雑誌は後日ゆっくり堪能させていただきます。感謝☆

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